EA 23.99にて実装されたモンスター「ルロスの侍女」が、遺伝子組み換えによって更なる力を発揮する事が判明した。 当モンスターは範囲攻撃の闇の球などの有用なアビリティの数々と、フィートによる優秀な耐性に加え、 「イタズラ」による過労ダメージでボスクラスのモンスターや『ビッグダディ』すら葬り去ってしまう力を持っており、 頼もしい仲魔として多くの冒険者から重宝されている。
取材班は、当モンスターが遺伝子組み換えによって更なる力を発揮し得るとの情報を入手した。
その対象となる遺伝子とは、数少ない職業:異端審問官の駒系モンスター、<ナイト>のものである。 この職業が持つ異端審問フィートは、災いの魔法に神or女神の信仰ボーナスを剥がす破門効果を付与すると言うもの。
ルロスの侍女も<ナイト>と同じく災いの魔法を持っているものの、ルロスのそれは広範囲に災いをばら撒く性能になっている。 ルロスの職業は神官なので、本来異端審問フィートは持ち合わせていないが、遺伝子組換えでそれを無理矢理ねじ込むと…?
さらに、ニンフ(種族サキュバス)が持つ月夜の眷属フィートを組み込めば、もう一つの強みであるイタズラを強化できるが、 ルロスの遺伝子枠は2しかないので、組み込むかどうかは迷いどころ(元から強いフィート持ってるから、仕方ないね)。
問題は、モンボ等で捕まえた野良ルロスでは遺伝子組換え用のフィートポイントの確保が困難な点(全然足りねぇじゃん!)。
なので有精卵を孵卵器で孵化させた第二世代ルロスを育成する事になる。
有精卵は卵の鞭やEA23.152の産卵薬、当該遺伝子は同バージョンの(願い限定品であるが)遺伝子薬か(抵抗がないなら)ユーザーマップで確保。
+値の付いた乳は決死の覚悟ですくつ深層や危険度200超えのネフィアに潜り、ボス前の階段でセーブし、 お目当てのボスが出るまで(リッチ辺りがおすすめ)ロードを繰り返し、出てくれたら媚薬を手に持っている状態でセーブし、 媚薬をぶん投げて+乳が出てくるまでロード。
当取材班では乳の+値が26の物を3回(孵卵器の場合3回授乳可能)使ったので合計フィートポイントは78となった。 <ナイト>の異端審問フィートを組み込むだけならこれだけでも十分だが、高レベル乳の能力やスキル上昇の恩恵を受けたいなら調教スキルを高める必要がある。 しかしこれを鍛えるのは甚だ困難である。なので必然的に調教ブーストのエンチャントを探すことになるが、それが中々出てこない。
手段としてはふるさと割引条例を制定した買い物用拠点にブラックマーケットの店主を誘致し、BMと(秘書からの)拠点の両方に投資しまくるしかない。
そしてその為には多額のオレンが必要になる。現行バージョンではベリープランテーションがシノギ金策として最適解とされているが、
将来的なバージョンアップで弱体化がアナウンスされているので、それ以外の金策(無のエイス散財住人を詰め込んだ3税拠点など)も考えておこう。
話が脱線してしまったが、破門ルロスの育成はエンドコンテンツの入り口と言える。そこまでに準備しなければいけないものが多すぎるのだ。 しかし、戦争依頼などで大量の敵に囲まれた時にそれが一斉に破門される様は圧巻である。Elinを極めたい方は是非お試しあれ。